スポンサーサイト
- 2023.09.25 Monday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
おはようございます。
優待インコです。
「 安永(7271)」より、期末配当金が入金しました。
1株当たり9円(500株で4500円)の配当金でした。
安永はエンジン部品や機械装置などの製造販売が主な事業です。
本社は三重県伊賀市に構えます。
2019年3月期ですが、エンジン部品部門で日本の自動車国内生産が増加したことや、海外でも販売が増加したことにより増収となりました。
また自動車業界の積極的な設備投資に伴って、工作機器の販売が増加しています。
しかし海外の新車販売台数は米国は微増でしたが、中国が28年ぶりに減少に転じたことが懸念材料ではあります。
その結果、売上高は前年同期比8.5%増、営業利益は同21.6%増、経常利益は同26.7%増、当期純利益は同2.0%減でした。
2019年3月期の営業キャッシュフローマージンは10.1%です。
安永はこのように自動車業界の業績と連動しますが、今後EV車が増えてきた時に、今のメインであるコンロッド等のエンジン部品は不要となります。その場合に安永始めエンジン部品会社がEVの主であるモーターやバッテリーへ移行していくのか、或いは他で生き残りをかけるのか、そう遠くない将来に訪れる問題ですのでその時は機敏に対応するよう心がけていきたいです。
予想配当利回 |
0.66% |
自己資本比率 |
34.1% |
ROE(実) | 10.1% |
ROA(実) | 3.4% |
EPS(実) |
103.57円 |
株主数 |
7791名 |
2019年 | 合計 |
配当金(日) |
213,528円(税込) |
優待 | 92 |
配当金(米) | $545.9 |
昨日の日経平均株価は+188.17円(+0.81%)の23520.01円と反発し、年初来高値を更新しています。
東証一部の出来高は125,976万株、売買代金は2,201,584百万円でした。
マザーズ指数以外はプラスとなりましたが、PFはまちまちでギリギリプラスでした。
米中貿易摩擦や香港の情勢問題はそう簡単に解決しそうもなく、しばらくはトランプ大統領のTwitter砲とともに相場に影響を与えていくのでしょう。
東証一部銘柄では値上がり1270、値下がり787、変わらず96でした。
PFは前日比日本株+0.01%、米国株-0.47%(11日)でした。
米国株のPFはディフェンシブ銘柄が多いため、アゲアゲ相場だとマイナスとなることがありますね(^^;
保有銘柄の上位と下位では、「シード(7743)」(+10.23%)、「ビーアールHD(1726)」(+5.22%)、「クワザワ(8104)」(+4.33%)などが↑↑、「ソースネクスト(4344)」(-7.30%)、「富士PS(1848)」(-4.21%)、「RIZAPグループ(2928)」(-4.08%)などが↓↓でした。
昨日は一昨日の発表で優待を廃止した「中京医薬品(4558)」とサヨナラしました。
中京医薬品はもともと100株〜であった優待を、300株からに変更した経緯がありました。
今までも「株数の増加(優待内容は増加なし)」→優待廃止」のパターンは何度か食らっています。
やはり業績がイマイチで優待を改悪した企業は、優待目当てであるならば要注意項目ですね。
ちなみに損益は1万円ほどのマイナスでした・・・
NY市場は続伸スタート、ドル円は109円前半で推移しています。
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^
本日もよろしくお願いします。
優待インコ厳選おすすめ書籍の3冊です↓↓
株主優待検索が便利
10万円以下の売買手数料が0円
米国株の銘柄数は圧倒的です
国内株も米国株でも大活躍です
コツコツ積み立て